6月の給食便りでは、食欲が落ちる季節に野菜を食べることの重要性を紹介しています。ビタミンやミネラルが豊富な野菜を摂取することで、体調を整え、食欲アップにも繋がります。また、食事の工夫や楽しい食卓づくりを提案。6月の献立例として、ミートソースパスタ、スープ、サラダ、コールスロー、ロールケーキが提供され、栄養バランスを考慮したメニューが紹介されています。
子どもが野菜を食べるといい理由はたくさんあります!
@栄養が豊富
野菜にはビタミン(A、C、Kなど)、ミネラル(鉄、カルシウムなど)、食物繊維がたっぷり含まれています。これらは子どもの成長や免疫力をサポートします。
A免疫力アップ
ビタミンや抗酸化物質が風邪や病気にかかりにくくする力を助けます。
B消化を助ける
食物繊維が腸の調子を整え、便秘を防ぎます。元気な腸は健康の基本です。
C健康な生活習慣の土台作り
子どもの頃から野菜を食べる習慣をつけると、大人になってもバランスのいい食事を続けやすくなります。
D肥満予防
野菜は低カロリーで満腹感を与えるため、甘いお菓子やジャンクフードを食べすぎるのを防ぎやすいです。
避難訓練を実施しました。
今日は避難訓練(火事)を実施しました。非常ベルが鳴ると子どもたちは先生たちのお話をしっかり聞き、園庭に避難していました。
避難訓練の後は、株式会社ホリタシステムさんの指導の下、実際の消火器を使った消火訓練も実施しました。火が付いたら、子どもたちは大きな声で「火事だー!」と先生たちに知らせてくれました。
梅のシロップ作り
梅の収穫から、シロップ作りを行いました!保育園の第二駐車場の梅がこんなにたくさんも収穫でき、子どもたちも「こっちにもあるよ!」、「ここ取りたい!」と張り切って取ってくれました。さくらんぼシロップ作りに続き、今度は全クラスのお友だちで梅シロップ作りを行いました。「からん、からんって音がするね」や「氷砂糖甘いのかな?」と楽しんでいました。
花の植え替えの準備をしたよ!
昨日は、園内にある花の植え替えの準備をしました。
園長先生が抜いた花を見せながら、「根っこ」についてお話をすると、「ニンジンにも根っこがあるの?」と驚いていました。子どもたちが挑戦すると、「ぬけないよー!」という声があちこちから聞こえ、生命の力強さを感じました。しばらくすると「ぬけたー!!」という嬉しそうな声が聞こえ、あっという間にバケツいっぱいにノースポールの花が集まりました。お花が届いたら、今度は花植えに挑戦です。和晃保育園の緑あふれる自然が子どもたちにとって、よりよいものになることを願っています。
さくらんぼシロップ作り
先日、第二運動場になっているさくらんぼを収穫し、みんなでさくらんぼシロップ作りに挑戦しました。
自分たちで収穫したさくらんぼを少しずつビンに詰め、思わず「美味しそう…♡」とつぶやく子どもたち。氷砂糖とさくらんぼを交互に詰めると、「さくらんぼに雪が降ったみたい!」と話をしている姿が見られました。
和晃保育園では、さくらんぼの他にザボンとカワチバンカンなどの柑橘類や南高梅など、食育に繋がる活動ができる豊富な環境が整っています。現在、きりんぐみさんではトウモロコシの栽培も始まっており、今後の成長が楽しみです♪
令和7年5月 給食だより
5月の給食便りでは、栄養豊富な食材を紹介しています。特に、ソラマメを使った料理が提案され、ソラマメの栄養と消化を助ける効果が強調されています。また、子どもの生活習慣病を防ぐため、バランスの取れた食事が重要であることが説明されています。5月の給食メニューには、チキンライス、エビフライ、コンソメスープ、コールスローサラダ、ゼリーが提供され、栄養を考えた美味しいメニューが紹介されています。
ソラマメ(空豆)は栄養豊富な豆の一種で、健康に良い成分がたくさん含まれています。
@たんぱく質
ソラマメは植物性たんぱく質が豊富で、筋肉の修復や成長に役立ちます。
A食物繊維
腸内環境を整え、便秘予防や血糖値のコントロールに効果的です。
BビタミンB群
特にビタミンB1やB6が含まれ、エネルギー代謝や神経機能の維持を助けます。
C葉酸(ビタミンB9)
細胞分裂やDNA合成に重要で、妊婦さんにも推奨される栄養素です。
Dミネラル類
カリウム、マグネシウム、鉄分などが含まれ、血圧調整や貧血予防に役立ちます。
E抗酸化物質
ポリフェノールなどの成分が含まれ、体の老化や生活習慣病の予防に効果が期待されます。
ソラマメはゆでて食べることが多く、手軽に栄養を摂取できる食材です。
4月23日 読み聞かせ
今年度から和晃保育園では、子どもたちへの読み聞かせや絵本に触れる体験を増やしたいと思い、千丁図書館の方や外部の方をお招きすることになりました。
その1回目として、4/23に千丁図書館の職員の方にお越しいただきました。大型絵本や紙芝居に子どもたちは嬉しそうにしていました。紙芝居では、昔ならではの舞台が登場すると、「わぁ、宝箱だぁ!」と喜んでお話をしてくれる子もいました。
次回は6月に予定をしています。千丁図書館の皆さん、ありがとうございました!
令和7年4月 給食だより
4月の給食便りでは、朝食の重要性と簡単メニューを提案しています。朝食は一日のエネルギー源として重要で、手軽に食べられるメニューが推奨されています。また、おやつには栄養バランスを考えた食品を取り入れることが勧められています。4月の献立例として、ピザトースト、かわかスープ、サラダ、フルーツジュースなどが紹介され、子どもたちの健康をサポートするメニューが提供されています。
おやつが子どもにおすすめな理由!
@エネルギー補給
子どもは成長期で活動量も多いので、食事の間におやつでエネルギーを補うと、元気に遊んだり学んだりできます。
A栄養補助
おやつでビタミンやカルシウム、タンパク質などを補うことも可能。例えばヨーグルトや果物、ナッツなどは栄養価が高いです。
B集中力アップ
小腹が空いたままだと集中力が落ちることもあるので、適度なおやつは勉強や遊びのパフォーマンス維持に役立ちます。
C食事のリズムづくり
おやつを決まった時間に摂ることで、規則正しい食生活のリズムを作る手助けになります。
D楽しみやコミュニケーションの場
家族や友達と一緒におやつを食べることで、楽しい時間を共有できたり、食べ物への興味や好みを育てるきっかけにも。
子育てに関する相談会のお知らせ
今年度から和晃保育園では、子育てに関する不安や悩みに、保育園の園長や経験豊かな主任保育士が広く相談に応じます。「ミルクを飲んでくれません」「離乳食がうまくいかない」「おむつ替えを嫌がります」「イヤイヤ期の対応がわかりません」など、在園児の保護者の方のみならず、地域にお住まいの方でもお気軽にご相談ください。
【相談日】
毎週火曜日(事前予約必須)
【相談時間】
午前10時〜正午
午後1時〜午後3時
※上記時間のうちお一人様30分程度になります。
【予約方法】
電話にて予約を承ります。相談日につきましては、2週間以上前にご予約頂けると大変助かります。
TEL:0965-46-2638
担当:主任保育士 千原美代子
令和7年3月 給食だより
春野菜のお話!
「春野菜」とは、春に旬を迎える野菜や、春に植え付け・収穫される野菜のことを指します。春の野菜は、冬を越えて甘みが増したり、新芽としてやわらかくてみずみずしいのが特徴です。
〇春野菜の特徴
苦味・香り・甘みが強いものが多く、冬に蓄えた栄養を放出する時期なので、デトックス効果も期待されます。ビタミン類や食物繊維が豊富で、冬の間に弱った胃腸を整える役割も。彩りも鮮やかで、料理に季節感をプラスしてくれます。
〇 春野菜を使ったおすすめ料理
春野菜の天ぷら(たけのこ、菜の花、ふきなどをサクッと)
新玉ねぎとツナのサラダ
スナップえんどうとベーコンの炒め物
たけのこご飯
菜の花とからし醤油の和え物